コンポーネントジャズベース1980年代製 SCHECTER オールローズネック

SHECTERの1980年代製のオールローズのネックと、SQUIER Affinity Series Jazz Bass（ネックがパーフェローになる前のローズウッドの時のもので、2014年くらいのもの）のボディを合わせたコンポーネントベースです。 前オーナーによると1987年に新品で購入したFenddr USAのジャズベースについていたネックだそうです。 主観になりますが、 SQUIERとは思えないほど良い音です。 オールローズのズッシリとしたネックでゴーンと良く鳴っています。 ブラスナットで発音も良く、明瞭でしっかりとした低音が出ており、即戦力になるベースです。 ピックアップはオリジナルのままです。 ネックは当方が入手してから、 専門店でAmerican Vintage Series 62 Jazz Bassに合うように加工してもらいました。 おそらくFender USAのジャズベースには適合すると思われます。 その際にネックの調整もしてもらいました。 スクワイアのボディには加工無しで取り付け可能でした。 今ではなかなかこのような贅沢なネックは出てきません。 この1980年代製のシェクターのネックだけでも相当の価値があると思います。 重量は4.6kg。 ナットはブラス製で幅は約3.8mm。 ネックエンドの幅は約64mm。 弦高は12フレット1弦/約2.5mm、4弦/約2.75mm。 Stew Macのシムを入れています。 ピックガードもヴィンテージ感のある鼈甲柄のものに変更しました。 ヘッドの裏の先端部分がチップして欠けております。（写真12,19） ヘッドの表の上部に1mmほどの針で開けたような穴と、 何かに擦れてできたような白濁している箇所もあります。（写真13〜15） ネックの裏側には黒くなってしまった部分が一箇所あります。（写真18） ベトベトした感じではありません。 黒い部分は艶も幾分あり、ツルッとしています。 演奏性やサウンドには影響は無いと思います。 手に入れた時からこのような状態でした。 ボディにもいくつかキズがあります。（写真20） 写真をご参照ください。 他にも写真に収め切れていないキズもあるかと思いますが、現状優先でお願いいたします。 発送はソフトケース（梱包用としてチープなもの。）に入れて、ダンボールで発送いたします。